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軍師 千利休 秀吉暗殺計画とキリシタン大名

¥2,420 税込

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茶聖・千利休(宗易)は、日本に上陸したイエズス会によってキリスト教思想に目覚めた。
しかも、キリシタン大名たちを従える〝軍師〟だった――。
超衝撃の〝加治史観〟が炸裂する、著者1年ぶりの書下ろし。
直筆の書状や茶器、伝承が多く残る利休だが、真の姿は謎に包まれている。
秀吉に命じられたという切腹にしても、その理由は諸説あって定かではない。
著者は綿密な取材と史料考証で、利休の実像と死の真相を解読する。
のちの千利休こと田中与四郎が、武野紹鷗の門下となり茶の湯の道に入ったのは、
1540(天文9)年、18歳のときだった。それから約10年、キリスト教が日本に伝わる。
ローマ・カトリックの尖兵的役割を負ったイエズス会は、
日本の風土に適合しながらカトリックの教義と西洋文化を広め、南蛮貿易を取り仕切った。
日本に浸透してゆくキリスト教。その波の中に利休もいた。
やがて利休は侘茶を完成させた当代一の茶人となり、幅広い人脈を築く。
信長、秀吉と近かったのは言うまでもないが、その高弟たちに注目すべきだ。
高山右近、蒲生氏郷、古田織部、黒田官兵衛、前田利家……
みな、キリシタン大名である。
秀吉は当初、信長同様、キリスト教=イエズス会に友好的だった。
その利用価値を認識していた。しかし……
本能寺の変を経て天下統一の野望が現実化するに従い、「伴天連追放」へと舵を切る。
そのとき、利休がとった行動とは?

出版社 : 祥伝社 (2020/2/1)
発売日 : 2020/2/1
言 語 : 日本語
単行本 : 544ページ
ISBN-10 : 4396617208
ISBN-13 : 978-4396617202



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